■ 小冊子の挿画、表紙/『医療のかかり方 伝え方のコツ』
![](https://i0.wp.com/shuku-creation.com/wp-content/uploads/2021/08/illust_amasama_book-01.png?resize=750%2C400&ssl=1)
こんにちは、寺おか 久美子.です。
小冊子『医療のかかり方 伝え方のコツ』の
挿画と表紙を制作させていただきました。
※こちらのサイトで本が購入できます
著者、阿真 京子(あま きょうこ)さまは
医療と患者のコミュニケーションの専門家です。
病気になって病院や行政のお世話になる時、
症状をうまく説明できなかったりしませんか?
あるいは、お医者さんや行政の説明が難しかったり
責められているような気持ちになったり…。
こんな医療の現場でよくある行き違いを解消するための、
『円滑なコミュニケーションを図るためのコツ』を
阿真さまは講演や情報サイト、出版物などで発信されています。
今回は『伝える側』の医療従事者へ向けた、
患者さんへの伝え方をまとめた小冊子です。
内容の理解を助けるイラストであるとともに、
「教科書然とした硬い雰囲気ではなく
優しい、親しみやすいイラストを」
というご依頼でした。
講演で使用するスライド資料をもとに
![](https://i0.wp.com/shuku-creation.com/wp-content/uploads/2021/09/illust_amasama_book02.png?resize=563%2C300&ssl=1)
制作にあたり、阿真さまがいつも講演会で使用している
スライド資料をいただきました。
そちらの内容とヒアリングをもとに絵コンテを起こし、
イラスト制作をしました。
制作を終えて
冒頭にも書きましたが、
市民の立場で病院や行政のサービスを受ける時って
用語が慣れないものであったり、心細いことが多いですよね。
じつは私も病院でうまく説明できなかったり、
お医者さんの言い方に傷ついたことがあります。
また、公共施設で展示制作やお客様対応など
伝える側の仕事をしていたので、その難しさも感じた経験も。
法令遵守や、なるべく多くの方の対応をしなければならない、
などでいっぱいいっぱいのことも多いんです。
こんな思いは、どちらの立場でも多くの方がされていると思います。
そして、こういうのを解消する有効な手立てが
双方のちょっとした伝え方、コミュニケーションなんですよね。
なので、阿真さまの活動はほんとうに必要なことを
教えてくださっているなあと感じています。
※こちらのサイトで本が購入できます
その活動をイラストの形でお手伝いできて、
とっても光栄です^^
この本が多くの医療関係の方に渡り、
円滑な医療の実現に役立ちますようお祈りしています。
ご依頼をありがとうございました!!
![](https://i0.wp.com/shuku-creation.com/wp-content/uploads/2021/12/amablo_sozai02_グレー-のコピー02.png?resize=50%2C36&ssl=1)
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