情報の取捨選択 – RSSリーダーで「見たいもの」にフォーカスする

こんにちは＾＾
イラストレーター、デザイナーの寺おかです。

SNSやニュース、動画や音声配信…

スマホを開くと様々なアプリがあって、
私たちはたくさんの情報に触れることができます。

いつでも気軽に見られて、本当に便利なのですが…

見たい情報を見る前に、
表示されるオススメに気を取られて
寄り道をたくさんしてしまったり、

ついついずっと眺めてしまったり。

漫然と時間を過ごしてしまう事、スマホあるあるですよね。

もちろん、
たまたま目に留まった情報がとてもよい出会いだったり、
何も考えずにザッピングする楽しみ…
などの側面もあるのですが、

「ああ、またスマホで時間を使っちゃったな」

と後悔する事も結構ありませんか？

また、何しろ情報が溢れる世の中なので
今の自分にとって疲れる情報が
目に飛び込んてくる事もあります。

それで、何気ないスマホ時間で
なんだか疲れてしまう…気落ちしてしまう…

という事もあると思います。

私もあります！
こういうスマホ時間で肩も凝っちゃって、
よくないなーと感じたりして。

そこで、
「なるべく寄り道せず、効率的に
見たい情報をチェックする」工夫として
RSSリーダーを改めて取り入れてみたところ、
なかなかいい塩梅です。

情報疲れが軽減したら、
お仕事や日常の動作がとても快適になりました＾＾

一時は下火だと言われた事もあるRSSですが、
PCだけでなくスマホでも便利に使えるアプリが
結構あるんですよね。

という事で、今日は
RSSリーダーについてご紹介してみます。

《もくじ》

RSSリーダーとは
RSSリーダーを使って良かった事
・一箇所で情報をチェックできる
・SNSアプリ特有の「オススメ」がない
・情報一覧がシンプル
・自分にとってコアな情報を把握できる
・シーンに合わせてカテゴリー分けができる
RSSリーダーのおすすめアプリ
・feeder
・Feedly
・Newsify

RSSリーダーとは

RSSリーダーとは、ネット上の情報収集を簡略化する
便利なツールです。

RSSリーダーに見たいウェブサイトを登録すると、
そのウェブサイトが更新されたタイミングで
更新内容を自動で取得&通知してくれる…というもの。

ウェブサイトは幾つでも登録できるので、
自分だけの情報スタンドを作れるイメージです。

各種ブログ、
YouTubeチャンネル、
各社の公式サイトなど…

多くのサイトでRSS配信を取得できますので、
読みたいものを厳選してRSSリーダーに登録すればOK。

※ただし、そのウェブサイトがRSS配信をしていない場合は登録できません。
（ちょっと手間はかかりますが、そのようなサイトから
RSSを配信するURLを独自作成するツールもあります。）

RSSリーダーを使って良かった事

・一箇所で情報をチェックできる

あちこちのサイトやアプリを
それぞれ開かなくてもいいので効率的です。

また、更新の通知が来るので
「更新頻度が低いものの、更新を見逃したくないメディア」
のチェックにも便利です。

・SNSアプリ特有の「オススメ」がない

RSSリーダーには「オススメ」「関連」の表示がないので、
寄り道せず読みたい情報に辿り着けます。

ただし、RSSリーダーにも広告表示があります。
でもSNSと比べて面積も小さく、許容範囲かなと。

・情報一覧がシンプル

サムネイルが小さいものも多いので、
シンプルにタイトル文章で内容を判断できます。

派手な画像や動画に釣られないので、
フラットに情報を選べます。

・自分にとってコアな情報を把握できる

RSSリーダーを使うにあたり、
どのサイトを登録するか？をしっかり選別すると
「今の自分が本当に必要としている情報」が
はっきりしてきます。

コンテンツや広告がどんどん流れてくる
SNSや情報サイトで膨張してしまった感覚を、
いまいちど整理する感じがいいですよ。

・シーンに合わせてカテゴリー分けができる

SNSフィードやYouTubeアプリだと、
『リラックスモードなのに、仕事関係の情報が目に飛び込み
結局そちらをしっかり見てしまった』
なんてことがあるのですが、

RSSリーダーにはカテゴリー分け出来る
フォルダー機能があるので、
『健康』『リフレッシュ』『参考資料』など
好きなフォルダを作って
見たいシーンの情報のみ並べることができます。